家族の座ファシリテーター Urja(ウルジャ)です。
家族の座的、不登校解決のおはなし
親に原因があるんだよ。と言われても
思い当たらない。
受け入れ難い。
納得できない。
だって、自分はこんなに子どもを愛しているし
一生懸命やっている。
子どもに寄り添っている。
そう思っても、打つ手がつきたとき
「もつれ」という視点から見てみる提案。
今日はその「家族のもつれ」
についてのお話です。
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家族の座は、
あなたが気になる出来事、関係に
何が起きているかを見ていくワークです。
そこに「ある」もの
「ある」エネルギーを見ます。
あるがまま見るというより
あるがままが出てきます。
言葉でどんなことを言っても、
どんなに理由をつけていても
気になることが変わらないとき
その根っこが見えてくる。
で、多くの場合、
遅かれ早かれ、家族に端を発している。
家族というのが気になる方は、
あなたの血縁(家系)の影響を受けています。
誰かと話していて、
なんか隠しているな?と思ったことはないですか?
そしてそれは結構当たっていませんか?
その、「隠している」「なんかおかしい」
という感じは、「隠しているつもりがなくても」
なかったことにしている限りあって、
そして、家族、血縁の中では、
子どもがそれを敏感に受け取ります。
大人になった私たちが、
なかったことにしていることを忘れていたとしても
子どもはその「なかったこと」を
しっかり感じている。
そして違和感を覚えるし、
かけていることを補おうとします。
補おうとしたり、
結果的に、そこから何かを守ろうとしたり。
ということをします。
それがもつれを生んでいく。
それが代を追うごとに
あざなえる縄のごとく、もつれていきます。
あなた一人がどんなにピュアに生まれても
家族システムの中で、もつれます。
でもね、
もつれた私は、
もつれてダメな人になった私ではなくて
そもそも、ピュアなんです。
家族の座=ファミリーコンステレーション
では、そのもつれを見ていくことで
もつれと距離を持つことができる。
あなたが本当の自分になっていくと
だんだん子どもも自分の人生を歩けるようになります。
ではでは。