家族の座ファシリテーター Urja(ウルジャ)です。
家族の座に参加してくれたなおえちゃんの
感想「親が幸せにならないと、子どもは幸せになれない」
を今日はもう少しひもときます。
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抜粋すると、この部分です
わかっているけど葛藤するは、
なおえちゃんの課題としても
は、多くの方が思うことなんだと思うのです。
よくドラマとかで、
私のことはいいから、
しあわせになりなさい。
なんて子どもにいうお母さんのシーンが
あるじゃないですか?
それは、親心として
そうだなと思うし、
涙なしには語れないシーンに取られがちですけど
そこでもし、
子どもが「でも・・・」
となっているならば、
やっぱり家族の座的には、
ちょっと違うんだよなあ。
というものが存在します。
違うと言うのは、
美談ではなくて、不幸のもとがある
ってことです。
あなたも、ちょっとだけ自分の小さい頃を
振り返ってみてください。
親より**しない。って
経験はないですか?
親よりおしゃれをしないとか
綺麗になっちゃいけないと思っていたりとか
強くなってはいけないみたいな
逆に、強くならなくてはいけない。とか
助けなきゃとか。
日常の、とってもちっちゃいことに
ブレーキをかけてしまうようなこと。
あるいは、
ちょっと無理して頑張っちゃうこと。
子どもは、無意識に、無邪気に
無条件に親を愛しています。
物心ついて、反抗期になって
思春期で、物分かりがよくなって、
大人になったような
記憶から話していたとしても
もっとあなたの小さな頃は
献身的に、親を愛しています。
それを気づいていてもいなくても
そのときの気持ちを今もどこかに持っていて
自分の親を見ています。
だから、
「親より幸せになる」ってことに
どこかためらったりする.
だから.
親にできることは
親自身がしっかり幸せでいること、
なんですよ。
というお話。
私はどうでもいいから、
子どもは。
ではなくて、
私もちゃんと幸せになることは
とっても大切です。
今、あなたが親で、
私のことはいいから・・・と思っているなら
まずしっかり自分を幸せにするために
家族の座を受けたらいい。
もし今、あなたが子どもとして
幸せになるのはちょっと・・・・。
って思っているとしたら、
幸せじゃなく見える親との関係を見たらいい
ちゃんと見たら、
自分の足で立っていく扉が開くと思います。
どっちも結局、自分と親。
そしてあなたがどうありたいか。
そこに家族の座が助けてくれるものがあります。
募集を開始しました。
24年5月25−26日(土日)開催 家族の座2Days