家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

〜不登校(その5)〜家族の座で見る、あなたと子どもの関係は?

家族の座 ジャーナル ウルジャ りょう子先生 不登校

家族の座ファシリテーター Urja(ウルジャ)です。

 

 

 

家族の座には、子どもが学校に行かない。

あるいは、子どもが**なんだけど、どうしたら?

という方もいらっしゃいます。

 

 


で。

家族の座を受けたら

学校に行くようになるって聞きました。

何をしたら学校に行きますか?

 

 

という方も多いです。

 

今日はそんなときに、

まず、あなたをみていくよというお話。

 

 

 

関連記事

〜不登校(その1)〜何を正したら変わるのか?ー家族の座の視点 -

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〜不登校(その3)話すことの光と影。『新しい光の当て方』

 
 
 
家族の座を受けたら、不登校の原因がわかる。変わる!?

 

子どもが不登校という方、

あるいは、おばあさまがいらして

うちの娘の子どもが不登校なのですが

何が原因かを知りたい。

 

子どもに何が起きているのか?

娘に教えてあげたいという方など

いろんな方がいます。

 

 

 

 

 

不登校シリーズの繰り返しになりますが^^

ここでみんなの前提にあるのは

 

 

 

 

原因があって、

それにアプローチしたら変わる。

と思ってること。

 

 

まあ、座を受けたら、

確かに変わるかもしれないけれど

ちょっと視点が違うんです。

 

 

 

何が違うって、

「問題を見る」んじゃなくて、

その問題の始まりは家族だよ。

という視点のお話です。

 

 

 
学校に行く行かないは問題じゃない?!

 

私たちは、学校に行くべきと思っているとき

 

変わるべきは「子ども」

というのがベースにあります。

 

 

あるいは、子どもの環境を変えたらいい、

と思っている。

 

 

 

学校に行かなくてもいいけれど、

と思っても、その将来には不安があるときも

根っこはおんなじことがあります。

 

 

学校に行っても行かなくても

問題は一緒ってことです。 
 
 

 
 
 
家族の座としてもアプローチの視点って?

 

家族の座としてのアプローチするとき

 

家族の座が見るのは、

「子どもが」ではなくて、

「あなたと子どもの関係」です。

 

 

言葉を変えるなら

あなたと子どもの間に

あるいは、あなたとパートナーと子ども

=家族の間に

「何が起きているのか」
 

家族間のエネルギーを見ます。

 

 

 

 

え?子どもじゃないの!?

って思う方は、ここで及び腰になりますよね。。。

でも気になる。

みたいな^^

 

 


あなたがもし、その子にとって祖父母など、

2親等以上の方なら

あなたと自分の子ども(子どもにとっての親)

もしくは、

あなたと自分の子ども(子どもにとっての親)と子どもを

みていくこともあります。

 

 

 
  
子どもから、親等が離れるほど

え?なんで私が。って思うと思います。

 

 


だって、私、別に子ども育てているわけじゃないし

親でもないし。って思いますよね。


気持ちはわかります。

 

 

 
家族は、繋がっているから家族なんですよ。

 

 

でも、こう考えてみたら・・・・?

 

その子どもを育てている親を育てた親は

祖父母のあなたです。

 

 

そこには、深い親子の絆があります。
 

家族の座 ジャーナル ウルジャ りょう子先生 ウルジャ

 

絆=プラスのイメージに抵抗がある方

そんな親にいい気持ちなんてないという方は

繋がりと言ってもいいかもしれません。
 
 

 

 

 

親がいなければ、子どもはこの世に存在せず

そして、そのあなたの子がいなければ

孫も生まれませんでした。
 
 
深く繋がっています。

 

 

そして、その「血」のつながり、

家族はつながっているゆえに

一人一人の無意識層のねじれというか

もつれが、代々形を変えて受け継がれていきます。

 

 

家族の座 ジャーナル ウルジャ りょう子先生 不登校

 

 

あなたのねじれは、

その子孫にも影響を与えていきます。

 


だからあなたが、もし、

不登校のお子さんの祖父母の方でも

ご自身からワークが始まります。
 
 
 

 

 

そうなると、「人ごと感」がなくなってしまうせいか

無言になる方も多いのですが、

でも。

 

 

座を開いてみたら

ああ、わかるな・・・・・

ってなります。

 

やってみて、感じることは絶対ある。

 

 

 

ではでは。
 

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