家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

座で見てから一年後。変えようと思っていなくても、夫婦関係が変わっていました。

家族の座やコンステレーションについて、詳しく知りたい方に、リアルな現場の声をお伝えします。



こんにちは

家族の座コーディネーター りんりんです。

 

 

1年前に、家族の座を受けたIさんから、こんな声が届きました。

簡単ですが、シェアをしてみますね

 

 

なにかを変えようとしなくても、変わっていました。

 

昨年、家族の座を受けて、気がついたら一年経ちました。

1年前、夫婦関係で思うところがあって、座を開いてもらい、ふと振り返るとかわったな。と思うことがあります。

変えようと思っていなくても、
変わったなー。と思います。


夫は仕事人間です。
休日も、Cafeで仕事をしてしまうくらいの仕事好き。
主婦で子育てをしている私としては、一緒に過ごしたいけれど、難しい面がありました。


それが、気づくと部屋にこもっているわけでもなく
リビングで、みんなの声が聞こえるところで
仕事をしている夫がいます。

 
 
Iさん、ありがとうございます。
 
「変わろうとしなくても、変わっていく」
 
ここに、家族の座の魅力があるなあと思います。
 
 
人って、何かを変えようとやっきになっていると
問題ばっかりが目につきがち。
 
だけれども、問題を見ているときって、1点集中です。
 
家族の座は、家族療法なので、
「誰かの何かが問題」という考え方はせず
いろんな人が関わる中で、一体何が起きているのか?
 
という考え方から進んでいきます。
 

 

夫婦の愛大にあることを問題にしないよさ

 

誰かの何かが問題じゃない。という詳しいお話は、

またの機会として

今回はせっかくIさんの声からのお話を。

 

 

夫婦っていろんな気持ちが揺れ動きますよね。

 

根っこの根っこでは、

お互いに、お互いを満たし合いたい。

という、ただそれだけなのだと思うのですが

 

 

 

たとえば、

お金を稼いでいる人が何となく、上。とか

学歴が高かったほうが上。とか

家柄がが上。とか

過去にどっちかがなんとなくやっちまった感があって

その尻拭いをしてもらったから頭が上がらない。とか

 

毎日いろんなこところで上下のランク差を感じて

行動を抑えてみたりでてみたり。

 

 

あるいは、相手をさして、問題だぜ!!!直しやがれ!!!

って相手に求めるのが解決だったり。

 

 

 

「お互いの関係性が悪くなる言い合い」はダメだけど

「関係性を深める言い合い」は積極的にした方がいい。

なんて思って、よし!今日は徹底的に言い合おう!

ってやっても、結局ただの喧嘩になってしまう。

 

 

 

そんなことはないですか?

 

 

でもね、「問題ではなくて、起きていること」

って捉えたらいい。

そしてそこをフラットに一度見てみるといいんだと思います。

 

 

そこから改めて捉え直すと

問題じゃなくて、「本当は仲良くしたい」が素直に出る。

その仲良くした「ほっと感」を知ると、

ほっと感からものを考えられるようになる。

 

 

 

家族の座でよくいわれる「ホッとする」には
そんな効果があります。
 
 
 
家族って、こわい。って言う人多いけど
そのこわいは、どんなこわい?ですか
 
 
でも、問題をグリグリ見ていって、悪化するほうがこわい。
あとから後悔するより、「いま」を観るといいんだと思います。
 
 
 
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