家族の座ファシリテーター Urja(ウルジャ)です。
私たちは、できるだけいい人生、
いい人、いい時間になるように
いつだって努力している。
そんな中で、
自分に関わるものやことがうまくいかなかったら
なんとかしたいですよね。
それが自分より、弱い人だったり
自分が守るべき人だったら、
手を貸したいし、なんとかしてあげたい。
だけど、「自分が」その人のシステムの一つで
自分にも、何か見るべきものがあったり
何か変わることがあったり
課題があるとしたら、
どう思いますか?
嫌だなー。と思う人の方が多い気がします。
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もつれを知ることの受け入れ難さ
いつだって、私たちはベストを尽くしている。
たとえそれが
一般的には、受け入れ難い
酷いこと悪いこととされるようなことでも
自分としては、足りない。
まだまだだと思っていることも含めて
私たちはどんな時もベストを尽くしている。
誰かがジャッジした良し悪しではなくて
その人の中で、最善を尽くしている。
だから、「あなたもね(原因があるのよ)」
と言われたら、受け入れ難い。
多かれ少なかれ、嫌な話です。
だから、えー・・・・・って
フリーズしたり、言い訳したくなったり、
逃げたくなるのは当然です。
でもこう考えてみたらどうでしょう?
その「もつれ」はあなたのものではない。
私たちは普段、
自分が本当の自分だと思って生きています。
だから嫌な自分はダメだと思っている。
でもね、
もつれた私は、
もつれてダメな人になった私ではなくて
そもそも、ピュアな一人の人が
たまたま何かを抱えていきているだけなんです。
家族の座=ファミリーコンステレーション
では、そのもつれを見ていくことで
もつれと距離を持つことができる。
あなたが本当の自分になっていくと
だんだん子どもも自分の人生を歩けるようになります。
ではでは。
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