家族の座ファシリテーター Urja(ウルジャ)です。
今日は難しいこと抜きで
ないものは、実はある。ってどういうこと?
たとえば、つらいのに、
つらくないです。
大丈夫。と言ったりする。
私たちそれぞれの世界は、
本当はとても大きく広がっている。
なのに
なかったことにしてしまうと
こんな状態になる。
無視しているだけで
ないわけじゃない。
見ないようにしているだけで
ないわけじゃない。
あるある。
こういうことですわ。
家族はこういうことを積み重ねていって
誰かのなかったことにしていることを
あるいは家族でなかったことにしていることを
子ども達が埋めようとしていきます。
そして二進も三進も行かなくなったもつれが
いろんな形で出てくる。
出てきたものをどうこうじゃなくて
この「なかったことにしているけど」あるものを
見ようとするのが家族の座です。
家族の座、ファミリーコンステレーションは、
そのもつれをほどいていくワークです。
ではでは。