家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

強くないと男じゃない?男女の役割という社会的な刷り込みから抜け出す安心感

 

家族の座コーディネーターのりんりんです。

 

あなたは自分が男だったらな(女だったらな)

と思ったことはありますか?

 

 

あるいは、男だから(女だから)こうしないと。

と思っていることはありますか?

 

男だから、しっかり稼がなきゃならないとか

家族を守らなければならない=多くの場合は経済的に守らないと

 

女性だから、子育てを全面的に担わないとならない。とか

働けないのは仕方ないとか

(最近は、経済的なことが絡む悩みが

 多い気がしていて、お金と仕事の話を書いてみています^^)

 

今日は

男だから&女だから。ふつう・・・という呪縛を

<家族の座>的に解決する話。

 

 

 

男たるもの、女たるもの。テストに出そうな一般常識

 

先日、友人からこんな連絡をもらいました。

 

 

子どもが生まれたらより一層●●する。がすれ違っていた

子どもが生まれるにあたり、夫自身が自分に何を貸しているか、それは夫婦の合意か?を確認しておいた方がいいよって言っていたのを思い出したので、夫と話し合ったら、ガッツリすれ違っていた・・・・夫は、子どもが生まれたらより一層仕事に邁進して、俺が!!稼ぎを!!みたいになっていた。


私はそれを望んでいないし、
今、産休なだけで体が落ち着いたら2馬力で稼ぎ、夫と家事育児をシェア、お互い体を壊さぬ働き方や、いろんなことを家族で共有できるようなあり方を目指していたから


確認や擦り合わせをしておいた方がいいよ。
って言ってくれてありがとう。

男性が晒されやすい、
父親が稼ぎを・・・ということを自分に強く課してプレッシャーを感じてしまったり、女性もお母さんだから、というようなこともある

家族のために!!を、夫婦どちらかが望んでいなかったり
一般的にはそうだけど、うちは望んでいません。というのを話し合っておくことは大事だと思ったよ
 

 

家事の分担とか、イクメンとか、子育てを夫婦で

とか言われる時代ですけど、

すべての行動のベースは、

それぞれが持っている価値観から始まります。

 

こんな

お互いに影響し合っている

 

 

帰ってもごはんのない**君、という影響力

 

少し図について触れてみると

 

1:夫婦で違うから、話し合うことが必要。

2:その夫婦の違いは、お互いが育った中で、
      あるいは今いる付き合いに影響を受けている

3:夫婦で話し合ったとしても
  まわりに理解されないと、それからも影響される

 

なんてことが見えてきます。

 

一度夫婦で話し合って、違いが見えたとしても

夫婦の力加減のバランスなどで

納得していなくても、ああ。と言ってしまう場合もある。

 

 

 

あるいは、頭で分かっていても

刷り込まれている価値観

(たとえば、男は稼ぐべきなど)が影響して

やっぱり家庭より仕事!ってなる場合もある。

 

何より、まわりから影響される

 

 

10年くらい前の話、

私の友人の、銀行員の旦那さんは、

夫婦共働きなことに、銀行内でディスられるようなネタされたり

「帰ってもご飯がない、かわいそうな**くん」と言われていたそうです。

 

それが話し合ったはずの

夫婦の在り方に、じわじわと揺り戻しをかけてくるので

意識してそういうのを話し合っている。と友人が言っていました。

うんうん、そういうのもありそうですよね。

 

 

 

ここを乗り越えるのは、

夫婦の話し合いも大事なのですが、

自分が無意識に持っている男女の役割感と

そこへの違和感を知ってみる見ていくのもできます。

 

 

 

いつも妻に強く言われて、負ける自分は。。。。という悩み(Dさんの事例)

 

たとえば、家族の座にいらしたDさん

 

いつもパートナーである奥さんに強く言われて

負けてしまう。といういうのを見たくていらっしゃいました。

 

 

負けてしまうのは、別にいい気もするが

あんなに言われる筋合いはないんじゃないか。

ダメージはやっぱり受ける。

 

 

それはもしかして、

自分の育った家(親との関係)の影響じゃないのか

と参加されました。

 

 

ダメージを受けるのは、奥さんになのか

一般的に男性として、という価値観からなのか

みたいなこともありました。

 

 

 

 

家族の座から見えてきたのは

パートナーである奥さんとの関係で、落ち着く立ち位置。

 

一般的に落ち着くと言われる立ち位置と

本人が実際に落ち着く立ち位置は、

違っていたり、おんなじだったりします。

 

 

 

Dさんは、たった今Dさんが落ち着く立ち位置を見つけられ

しっかりそれを感じて、帰っていかれました。

 

 

誰が何を言おうと

あなたにはあなたの持っている、

「ちょうどいい場所」がある

 

 

ちょうどいい場所を知っていたら

他人の、世間の発言に振り回されることも

影響をされていくことも

グッとなくなっていきます。

 

家族の座では、それを見つけることができます。

 

 

 

===

家族というけど、お金、仕事、時間

あるいはなんか苦手なあの人、あの生き物

今浮かぶ、あなたのissueを見ていくことができます。

 

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