家族の座ファシリテーター&コーディネータ Urja(ウルジャ)です。
前のお話になってしまいますが
6月25日(日)家族の座を開催しました。
2つの座を開きます、と募集した
初めての自分がファシリテーターをする家族の座
結果的に3つの座を開き
座を開かない方を含め、全員でのワークを行いました。
すごく朗らかな中で終わり
最後は参加者の皆さんと不思議な一体感があった1日でした。
今日は、そのなかから代理人としての経験の
感想をご紹介します。
家族の座に参加するのは初めて。というKさんから
代理人をしての感想です。
と思っていたのですが
実際に場に立ってみると
ちゃんと感じることがやってくる
不思議ですが、感じるものがありました。
そして
代理人をする中で、
これは自分の感じじゃないというのもあれば
ああ、これは自分にもあるな。というのもあって
代理人をしながら気づくことがありました。
いろんな人の、いろんな気持ちがあるが
私の勝手な想像ではなくてわかりました。
Kさん、ありがとうございます。
自分の課題を扱う自分の座でないと
意味がないかというとそうではない。
代理人は演技かというと、そうでもない。
そして、気づきは平等にある。
そんなことを感じていただけたのかなー。と思います。
このブログでは何度か書いていますが
家族の座の代理人は、
セッションを受けない人なのではなくて
形を変えて気づきがあります。
特定の課題を提示するのが「座を開く人」なら
その課題のなかから、自分に関連するテーマにつながるものがある方が
代理人に選ばれたりする。
こればっかりは、不思議と「そういうもの」
なんです。
エネルギー、と考えるとわかりやすいかもしれません。
よく、カウンセリングを受けるほどでもない
でも、気になることはあるんだけど。
という方がいますよね。
そんな、
カウンセリングに特別感がある方は、
座の代理人をしてみるのもおすすめ。
特定の課題があるわけではない、かもしれないけど
心の課題は、仕事の課題と違う。
仕事のように片付けるべきタスクのような課題ではないからです。
じゃあ、どんな違いかというと
心にある「課題」は片付けるものではなくて、
気づいて、そこから知っていったり
終えていくもの、です。
代理人をすると、その
「片付けるものではないけれど自分の中にある」
そのじんわりしたものが
なんとなくわかってきます^^
そこがグループワークや
心のワークの面白いところ。
誰かの課題は自分のどこかと繋がっていたりするんですよ。
ではでは