家族の座コーディネーターのりんりんです。
「インナーチャイルドと私」というワークで
自分のインナーチャイルドを見たお話のつづき
始まりのお話はこちらから
衝撃の展開があるんですよ！！！
キャピキャピな私も悪くないけどさ
座の中で、見えてきたのは、
キャピキャピで「無難にすごす」私と「無難」。
ちょっとそれ、違うでしょ。って言う感じで、
反対側に向かい合った
インナーチャイルドと「私が置いた何か」
まあ、日常はそれでうまく機能しているわけですが、
座で見えているこの反対側のものも私のもの。
本当は統合してお迎えしたいわけです。
そう。
キャピキャピで生きていくのも楽しいんですよ。
でもね。
そこが結構カギになってるんだな。
は後で思ったのです。
今日はそこに至る前のお話。
なんですかこれ？の断末魔と大笑い。
さて。
前回ご紹介したところから、さらに座が動いていって、
この統合したいもの。に私が行こうとするのですが
なかなかいけないのです。
で。
ここでしんちゃん（トレーナーの高落伸さん 通称しんちゃん）が
ちょっとボディワークをするね。といって
私の足を押しました。
えーっと、むちゃくちゃ痛くて
うおー！！！いたいー！！！
となります（ええ、当然そうなりますよね）
うおー！！！いたいー！！！
それを見て、みんなが笑うわけです。
（念のために言うと、みんなが意地悪なのではなくて
場の、関係性のエネルギーがそうさせます）
そしたら、
「無難」の代理人も気持ち悪くなってきた。
といっていたのですが
私の押しが終わってしばらくしたら、
すごいことが始まりました。
「無難」の代理人が、すごい勢いでおえーって
のたうち回っているのです。
冗談かと思ったら、ほんとに止められないらしい。
なんて言うか、悪魔祓いで聖水をかけられた悪魔みたいな。。。とも言う。
そして見ている私たちは
もう、こんなに笑うことってない。というくらい
腹の底から笑いがこみあげてくる。
で、笑いすぎて死ぬかと思ったあたりに
「無難」と名付けた代理人が、すくっと起き上がって（たちあがって？）
あー、抜けてった。
と言いました。
（繰り返しになりますが念のために言うと、
笑い転げるみんながおかしいのではなくて
場の、関係性のエネルギーがそうさせます）
そうしたら、
キャピキャピしていた「無難」は
いでたちがシュッとなり
本人も「無難」も
インなチャーイルドと「私の置いたもの」と一緒になりました。
痛みと嫉妬の混じったカオナシ
おえーってなっていた「無難」の代理人をみて
しんちゃん（高落伸さん）になに？って聞いたんですけど
いろんな象徴がまじっているから
わからんけど、カオナシみたいなやつ。
といわれました。
座が大団円になってからは
りんりんのその、いろんなことを
拒否されたり、ダメ出しされたり、言われたことの痛みと
それを言ってくる人の嫉妬みたいなやつやな。
と。
今なら「ああ、それ嫉妬ね。
嫉妬でなくてもあなたが思っていることね
私が受け取らなくていいやつね」
って思えるのですよ。
でも、小さかった私は
ぜんぶ自分がダメだって受け止めていました。
小さいというか、だいぶ大人になってもそうしてた。
とりあえずすみません。と言っちゃうみたいな。
それ、溜め込んでいたんだろうな。
もちろん、形を変えて今も持っているってことだろうな。
と。
でも、終わってみると
代理人をしてくれていたトレーナー仲間も
私も、妙に付き物が落ちたようにすっきり。
これはあくまで私の場合。ってことで
人によって、傷ついた自分とそこからの過ごし方は
いろいろな形があると思う。
でも、一つ言えるのは、
見たら、ものすごくすっきりするよ。ってこと
それが座の、コンステレーションのパワーなのだと思います。
つづく
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