家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

「インナーチャイルドと私」のワークで、出てきた古いヤツ。

家族の座 ファミリーコンステレーションの世界から

 

 

家族の座コーディネーターのりんりんです。  

 

 

このブログでは、インナーチャイルドのお話をたまに書いていますが

一貫して前提に置いているのは

インナーチャイルドはあなたのリソースだよ。

ということ。

 

 

痛みとして逃げる場所でも

言い訳をする理由にするものでもなく

知って、共にリソースにしていくことができると言うこと

 

 

今日は、トレーニングの中で

そんなことを身をもって思ったお話。

 

 

 

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インナーチャイルドと私」のワーク

レーニングの中で、

インナーチャイルドと私を置くよ

これは、これだけでワークショップをやっても面白いんだよ」

としんちゃん。

 

 

インナーチャイルド

理屈についてはいろいろ頭が回るわけですが、

自分の??というと

いやー、私、私のインナーチャイルドってよくわかってないなー。

 

 

大人なのに、子どもっぽい行動とか

関係を壊してしまったり傷つく行動をする。

そういうときは、乗っ取られていて

うまく統合できると、リソースになる。

 

 

え?私のはどれ?

なんて思っていたんですが。

 

そうはいっても

インナーチャイルドと私」の代理人を置きました。

座だからね。あるものがそのまま見えるのでね。

 

 

キャピキャピ、無難に過ごしている

出てきたものはこれ。

 

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私のインナーチャイルドの世界(途中)

 

よくわからないーと言いながら、

インナーチャイルドに近づかない私。

(そしてインナーチャイルドも近づかない)

 

そのうち、でっかい「私が置いたもの」という何かと

ちっちゃい何かか出てきました。

で。ちっちゃいのは「私」と一緒にキャピキャピしてる。

と言う風景。

 

 

そのどの代理人の仕草や、発言、行動にも

いちいち私の何かに触れるものがあって、

「ああ、私だな」って思う・・・思うんですよ。

 

 

で、ちっちゃい「なんか」は、

私には「いつも選んでいる無難」に見えました。

無難でも、十分パワフルで機能してくれるもの。

 

 

幼少時代ってどんなだったか?

私、幼児期から中学くらいまで、

何気ない発言が、ズバッと的を射すぎるか

まわりの想像の先まで描いてしまうような子どもでした。

 

 

 

だから、理解されないか、

否定されるか、嗜められるか。

まあ、あんまり嬉しい扱いは受けないわけです。

 

大きくなってからは、

「時代を先取りした発言をするからまわりがついてこれない。

一年後くらいに理解されるでしょ」

って言われました。

 

だから、「理解される」程度の行動ってのが

結構大事にしていた。

 

 

女子校で、面白くもないのに笑う。みたな感じの。

だけど、それはそれで、パワフルさもあるわけです。

 

 

見ていたら、そんなことを思い出しました。

 

 

それはそれで、私の中で、

ちゃんと理解をして済ましてきたもの。です

 

 

なんなら、この「先取り気味で理解されない私」は、

これまでのインナーワークで指摘されて

なるほどな。って、もうだいぶ前になるほどな。

だから痛かったんだな。って納得してきたものです。

 

 

え?まだありますのん?みたいな。

 

 

ええ。そこから衝撃の展開が待っていました。

センチメンタルになっている場合ではなくて、

家族の座、すごいんです。

つづく。

 

 

そんなお話はまたつづきで。

(長くなるのでね^^)

 

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