家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

GIVE & TAKEをスムーズにする3つの着眼ポイント

家族の座 コンステレーション 家族の座ジャーナル

家族の座コーディネーターのりんりんです。

 

 

GIVE & TAKEを知って、じゃあ、どうしたらいいのよ?

というとき、そこには実はコツがあります。

今日は、そんなお話。

 

前回のお話はこちら

男女の愛のバランス 〜男性性と女性性のGIVE & TAKEの法則

 

 

 

 

GIVE & TAKE それはモノではなくて、エネルギー

 

GIVE & TAKEは、ものじゃなくてエネルギーで考える。

 

 

 

GIVE&TAKEってもので考えがちではないですか?

日本では、半返しという言葉があるように

同じようなものを渡していくみたいなことが

暗黙の了解にある気がします。

 

 

 

でも。

 

たとえば、男性がお金持ちで、女性に対してお金を使える。

女性は、それにものやお金でお返し出来なかったりすると

関係は成り立たないか。というと

成り立つんです。

 

 

それは、それぞれが与えるものがあるからです。

この場合、男性はお金やものではなくて、

違うものを女性からもらっている。

 

 

 

でも、それは、

**あげるから、**頂戴。

っていうようなものでもなくて

お互いに無意識に、大事なものを満たしあっています。

 

 

 

 

そこで起きているのはこんなこと

 

受け取る中で、感じているものがある。

 

1:与える

2:受け取る

3:感じる(間)

この3つがあることがポイント

 

 

 

 

人は、受け取った中でなにかを感じる

 

嬉しいとか、悲しいとか、それは・・・(ちょっと?)とか。

それをちゃんと感じるスペースがある。

 

 

もののように、渡して終わりでも、

言葉のように丁々発止やり取りして駆け上がって終わりでもなく

その行動の合間に

そこに「ある」ものを感じる。

そんなことをしています。

 

 

なんていうか、その人の中に

感じる間

時間やスペースがある。

 

 

 

自分の中にある、間が源(みなもと)

 

くり返しになりますが

 

言葉だけでもない。

もののやりとりとか

なにかを「してあげた」でしょ。

というような

相手側が何か確たるものを意図して

これだよ。というのでもなくて、

受け取った側が感じるものがある。

 

そこがポイント。

 

 

 

相手のものが受け取れないときには、

自分の中で、間がない。

感じることをしていない。

あるいは何も感じられなくなっている。

なんてことが起きています。

 

つまり、自分のバランスが崩れている状態。

 

 

 

コンステレーションは、そんなニュアンスも含めて

じんわり受け取ります。

 

 

感じる時間をなくしていても、を解決

 

私達は忙しいとついアタマで判断します。

 

これくらいもらったから、これを返す。

これは**くらいの価値があるから

これくらいは返ってくるだろう。

 

そこには、計算やジャッジはあるけど

間がない。感じるものがない。

 

 

それが重なっていくと、だんだん受け取れなくなる。

そんな面もあります。

 

 

私が座が好きなのは

そういう「感じれなくなっていた自分」を

感じるってところに持っていく

そんな時間とワークもあるところ。

 

 

頭をずっと使っている私達は

感じて。と言われてもどうしていいかわからなくなりがちです。

 

 

だけど、わからないからこそ、

ワークショップの時間の中で

少しづつ身を任せてみる

そんな時間がくれる豊かさと

 

そこから始まる未来があります。

 

 

 

 

■家族の座セッションなどの詳しくはこちらから■□■

個別のセッションもお受けしています。

 

登録してね💕メルマガ 家族の座ジャーナル

登録はこちらから (募集の先行案内をお届けします)

 

〜〜感想・ご意見はこちらから〜〜〜〜

このブログや家族の座への

ご質問・お便り・感想はお気軽にどうぞ

✉️こちらからどうぞ