家族の座コーディネーターのりんりんです。
昨今、ビジネスでも恋愛でも
GIVE & TAKEという言葉をよく聞きますが
男性性と女性性のエネルギーにも
GIVE & TAKEの関係があります。
で。
GIVE & TAKEというと、概念的なので
で?どうすんの?ってなるから、いろんな解釈がつく。
なんだか、旨味がありそうなにおいもしますしね。
まずは最初に与える。
なんてことも聞いたりします。
そうするとやってあげる。献身的か、とか
やってあげたのに返ってこないけど、というのに対し
本当のGIVEじゃないとかいろんな話もありますが
起きていることから考えると
とってもシンプル。
GIVE & TAKEというと
ちょっと手垢がついた言葉な感じがするので
与るー受け取るでご紹介しますね。
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人の関係において、何かを与るー受け取るが
うまく循環しているとき、それはバランスが取れています。
たとえるならシーソーのような均衡。
そして、男性も女性もそれぞれに
与えるものがあり、受け取っているものがある。
循環しているんです。
ものというと、物質や何かを想像しがちですが
ここには言葉や、言葉にならないものも含まれています。
んで。
その均衡が崩れると、こうなる。
与えるものが多すぎ(受け取る物が多すぎ)になると
受け取る側が too much。
どうしたって「貰いすぎ」になります。
すると・・・・
申し訳ない。って気持になりますよね。
これは大なり小なり罪悪感につながる。
申し訳ないなー・・・罪悪感。
すると受け取る側は、不思議と奪われた感を持ったりするのです。
たとえば、医師や弁護士を目指す男子学生を
女性が働いて援助する。応援する。
でも、当の男性は資格を取ると
他の女性とつきあったり結婚する。
なんてのがこの例。
すべてがそうなるわけではなくて
その関係においては、均衡が崩れていたってことです。
重たい、と表現されるような関係や
暑苦しい。などもそうなる要素を含んでいるかもしれません
*念のためいうと、ここもすべてがそうではないです。
で。
そうかー。
バランスかー!
重いのかー!!わかる気がするなー・・・
とやっても“あなたが“変わるわけではないのが、
こういう知識があっても・・・の悩ましいところ。
もし、あなたがいま、
お付き合いしている人がいるにしろ、いないにしろ
結婚しているにしろ、していないにしろ
パートナーシップにおいて何かがあるとしたら
あなたが「自分の」バランスを知ることが
始まりです。
もし、いつもネットで情報を探して
原因を突き止めたり、理由を付けているだけだったら
ちょっと違ったアプローチがいるかもしれませんよ。
家族の座は、それがダイレクトに見ることができます。
(でも、不思議とつらくはないのがいいところ)
見て、何がいいの?はまた次回。
そのうち、ワークショップを企画したいと思います。
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