家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

血族の影響を超えて自分を生きる、男性性と女性性の磨く3つの方法

 

家族の座コーディネーターのりんりんです。

 

 

男性性と女性性に限らず、なんですが

私たちのこの、染みついたような価値観や

根深い感じのする行動パタンは

どこからくるのか?

 

それは家族ーーー血のつながりからやってくる

 

家族の座を学ぶほどに

 

家族ってなんだろうな・・・って思うのですが

家族って、血のつながりってことなんだな。

ということを目の当たりにします。

 

 

親がいないと、私がいないように。

 

親にも親がいないと、親はいなかった。

 

そのまた親(おじいちゃんーおばあちゃん)も

親がないといなかった。

 

 

そこにあるのは脈々と続く血のつながり。

 

血という言葉が嫌なら、

遺伝子ーーーーDNAのつながりです。

 

 

山口瞳さんが「血族」という本を書いていて

当時高校生だった私は、

しえー・・・と思いながら読んでいたのですが

その血族。

 

www.amazon.co.jp

復刻版が出ていました。

 

  

 

 

不思議なんですけど、

たとえば、生みの親と育ての親がいる場合

生みの親を知っていても知らなくても

その生みの親は、あなたに大きく影響します。

 

 

 

 

血のつながりの中で、何かが欠けたり、too much だったり。

 

血のつながりの中で、そこにあるものの影響を受けながら

私たちは生きている。

 

 

いい家に生まれた。

親ガチャが外れた。

毒親だった。

子どもに関心のない親だった。

 

 

 

いろんな親がいます。
いるけど、その親もまた、血脈の中ではその前の世代の影響を受けている。

 

 

誰がいい悪いではなくて

そこにどんなことがあったのか?

家族の座でみることはそういうこと。

 

見た上で、たとえば、

女性性が弱い家系で、自分もいま、

女性性が何か欠けているな。って思うことがある。

関係を、ものごとを育む。とか、しっかりそこにいるができない

という悩みがある。

 

 

あるいは

男性性が弱い家系で、自分も今

何かをしようとした時に、出ていけない

主張する。ということができなくて、ダメだと思ってしまう

そんな悩みがある。

 

 

その時に、悩みを課題として

じゃあ何が足りなくてどうするの?

という課題解決ではなくて、

 

自分の持っていて、

受け継いできているものを見る。

 

そしてそれがもし、手に入っていて

十分に整ったらどんな感じなのかを体験する。

 

 

家族の座で見ていくことは、

そういう未来。

 

恨むでもなく、嘆くでもなく、

足りないもの、 too muchなものとその影響を見て、整える。

 

 

 

 

 

親を含めた血族の影響を超えていく3つの方法
 
血のつながりは強いんですけど。
 
血のつながりに感謝できないとき
あるいは、血のつながりに依存していて、自分を生きられないとき
 
 
わかりやすくいうなら、
親に感謝できない、親に頼ってしまう。
どちらの状態でも
それは関係性だけではなくて
 
自分の男性性ー女性性両方がなんらかの課題を抱えている
と言えるかもしれないです。
 
 
1:そもそもの自分の家族のエネルギーや起きていることを知る
 
2:自分の男性性ー女性性がどんななのかを知る
 
3:自分の課題を女性ライン、男性ラインを置いてみる
(この**ラインってなにか?は座でファシリテーターが教えてくれます)
 
 
などがあります。
 
 
責める。嘆く。逃げる。訝しむ。
親と、あるいは課題と思うこととは
いろんな関係の持ち方があるけれど
自分を作ってくれている家系を見てみることも
おすすめです

 

 

血族というとね、怖く聞こえるんですけど

これが、ほっとするんですよ。

ふしぎとね。

 

 

 

 

 

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