家族の座コーディネーターのりんりんです。
最近、
ビリーフチェンジや思い込みの書き換えという
ワークをされている方、
あるいはそのガイドをされている方から
「感情がわからない」
という相談が重なりました。
感情がわからない。
感情のわからない方をガイドできない。
そういうお話なのですが
そんなときにできることをご紹介します。
感情って、その名の通り【感じること】
感情がわからないという方の多くは
じつは
「感じることを頭で考える」状態に入っている。
みたいなことがあります。
あらためてこうして言葉にしてみると
ややこしそうですよね。
感じる。って文字通り感じることなのですが
どうやってそれを知るかというと
「体感」があるのがポイント。
言葉に頼りすぎると騙される？を避ける方法
感じるがわからない方も
あるいは感情を扱うファシリテーターで、
クライアントさんの変化が感じられない。
というカウンセラーの方も、
多くの場合、それを解決したいときのポイントは
言葉に頼りすぎないこと
頼りすぎないで、しっかり“聞いて“いると
こんな違いが見えてきます。
こう思う、とかこんな気持ち。
と言っているのは、実は感情ではない。
思考で言っているだけ。
ということが。
だけど
これを感情を話している、と思っている方は多いです。
言葉だけで理解しようとするのは
言葉に頼りすぎということです。
セッション提供者のスキルの磨き方のコツ
気持ちと感情って微妙に違います。
だから、
感情を扱うカウンセリングをされる方で
クライアントさんが感情にうまく繋がれていないな。
と感じることが多い方は
ご自身が、言葉に頼りすぎているか
もしくは、感情とそれ以外の言葉の聞き分けが
うまくできていない
そんな可能性があります。
でもね、安心してください。
それはあなたがいいとか悪いとかではなくて
スキルとして磨けると言うこと。
変わるチャンスがあると言うことです。
言葉ではなくて【感じる】 ワークされている方の感じる方法
そしてもし
あなたが、何かを変えたくて
感情を扱うセッションやワークを
されている方だったら
一度、「ちゃんと感じてみる」体験をお勧めします。
今されているワークがどうこうとか
あなたがどうこうではなくて、
百聞は、一見にしかず。
体験に勝る物なし。なんです。
体感ってこういうことか！！を体験する。
体験できるものに、参加する。
これ一択です。
感じられていないな。というのは
別に悪いことではない。
そこにはいろんな理由があって
今はそうなんだな。というだけのこと
でも、感じたいと思っているのに
感じられないなら、
今まで通りに過ごすのではなくて
何かを変えてみることがいいですよ。というだけのこと。
感じるというのは、手法やファシリテーターによって
いろいろなやり方があります。
で、そこに経験、体感の差が生じます。
感情を体感する。というのは
私の場合、セッションなどでもガイドできるけれど
「家族の座」でも体感することができます。
見えるものが変わる。体感してゆっくり馴染ませていく方法
家族の座のいいところは、
ゆっくり体感して、
ゆっくり自分に馴染ませていくことができることです。
また、ワークショップという場に身を置くことで
「ああ、わかった」って
そこからまた、ベラベラ言葉にして
体感が逃げていくのを避けることができます。
リアルな家族の座では、二日間かけて
十分な時間と体験がある。
もし、あなたがつい思考に行って
ベラベラ話したくなる人だったとしても
ファシリテーターが、体感に戻すお手伝いをすることもできます。
わかったような気持ちになる。は
わかっていないから、
わかるまで体感にいる。
それがその後の差を生んでいきます。
私たちは、
頭がいいこと＝言葉にすることがいいことだ。
みたいな教育で育ってきたけれど
人生を豊かにしてくれるものの中には
言葉じゃないものもあります。
体感として、
「ああ、ある」と思うこと。
そういうときには、必ず体感がある。
それをしっかり感じることは
「感じているかを考える」より、
日々のなんだかなー・・・から
ずっと早く抜け出すきっかけをくれます。
一歩踏み出すワークを体験してみてくださいね。
募集中の家族の座と、
家族の座って何？というコンパクトなお話はこちらから
〜〜感想をお待ちしています〜〜〜〜
このブログや家族の座への
ご質問・お便り・感想はお気軽にどうぞ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
