家族の座コーディネーターのりんりんです。
コンステレーションって、なあに？
っていう質問をいただきました。
そういえば、そういうお話って、
したことなかったかも？
なので
今日はこれにお答えしたいと思います。
このブログは主に、人との関係だけを書いていますが、
実はいろいろなことを見ることができます。
たとえば、
お金と私
仕事と私
出版と私
時間と私
子育てと私
恋人と私
夫と私
家族と私
あるいは
あのとき、母には何が起きていたのか、気になる私
など。
人、モノ、時間、あの場所etc.
あらゆるものとの関係を見ていくことができます。
特徴２：あなたがいることーー「自分」と何かを知っていく
コンステレーションでは、あなたと何かを見ていきます。
その何か、の対象はなんでもいい。
そこが面白くて役立つところ。
そして
お気づきでしょうか？
もう一つ特徴があるんです。
それは、常に、
その「みたいこと」「知りたいこと」と
あなたがいること。
こう聞くと当たり前に思うかもしれないですが、
人って、意外に自分を含めないで
物事を考えがちです。
あれはどうなんだ？
これはどうなんだ？って。
ただ、それはどうなっているんだ？
って見るとき、そこにあなたは存在しません。
あなたはそれを、傍観しているか、批判しているか、
いずれにせよ、自分ごととして扱っていない可能性があります。
コンステレーションはそこにはっきり意図を持って
「自分」をおきます。
なぜなら。
何かだけが勝手に動く。ってことはないから。
だから、コンステレーションは、自分とソレを置くことで
自分と対称との関係を見ていきます。
＊対象ではなくて対称です
知ったからこそ、どうしたいが見えてくる
自分とソレ、を見てどうするか？
そこから、しっかり感じて、そして考えていきます。
見たから感じて、考えることができる。
机上の空論にならない力があります。
あるいは、見たからこそ
課題だなーって思っていたものが
実はリソース＝自分のいいところや大事なことだったんだなーとか
いらないな。もう、手放せるなー。となることもあります。
ここまでは、変わっていく例ですが、
もちろん、変わりたくないな。と思った場合は
他人事のように、ああ〜それはこうなって。って思ったり
だからこうだったのかー。ってしたくなる方もいます。
でもね、何が起きてるの？へー！！！って
他人事のように見るなら、
それは占いでもいいですよね。
その状況で、あなたは何をしているのか
どんな関係を持っているのか。
あるいは、その一連に何が起きているのか。
そして
それを見て、どうしたいのか。
コンステレーションがいいのはそういうことに
丁寧に寄り添っていることです。
何か問題だな。生きにくいな。
変えたいなと思うことがあるとき
見てどうする。
そして、
それを見て新しく咲いていこう
というところに立っていくことを
意図できるところだと思います。
面白い例があるので、
次回にご紹介しますね。
お楽しみに。
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