家族の座ファシリテータ、ウルジャです。
ウルジャって何よ?と思った方は
あだ名だと思ってください。
さて。
11月9−10日、2日にわたるワークショップ
家族の座を開催しました。
今回は、ファシリテーター的には
とてもシンプルに家族の座のベーシック、な座が多く
だけど、とても場としては、参加された方の「ああ。。。」が
多い座でした。
浮かび上がってきたのは「自由と責任」
家族の座の面白いところは
毎回、みんな違う課題を持って参加してくださるのに
2日間を終えて浮かび上がってくるのは
共通のテーマだということ。
今回は、「自由と責任」そして「自立」
っていうのがくっきりしているなあ。と
誰もが思う回でした。
それぞれが思うことは違うんですよ。
・仕事の人間関係で、なんかBさんがうまく立ち回ってくれない
だけど、じゃあ、Bを変えようとしても、
しっくりくるわけでもない
(そこになにがあるの?)
・お金を得ているはずだし、
臨んだ仕事をやっているのに
なんか、お金がたまらないのはなぜ?
・仕事をするなら仕事をガンガン行きたい。
だけど、そうすると、家族や大事にしているものが
壊れてしまう気がする
・子どもの中で、特定の子どもだけ
関係がうまく持てない。
憎くて仕方がない。
・仕事も家庭も転機なんだけど
自分が感じることができないから、
今うまく行ってない。
などなど。
子育て、人間関係、お金、あるいは人生の天気
思うことはいろいろななかにある
「自由と責任、そして自立」
ただ、自由だ、責任だ、自立だ
というのではなくて、そこに「ある」質感。
一人一人が持っている、自分の質感をみつけたり
感じていった、座になりました。
キンキン頭と言葉で解決しないからこその、価値
基本的には年3回、
2月、6月か7月、10月か11月あたりに開催する
リアル家族の座ですが、
今回は夏に私の本の出版が重なり
イベント盛りだくさんにて、間が空いての開催になりました。
家族の座は、体感が大事。
ファシリテーターとしても、
自分がキンキンに頭を使うモードでは
やっぱり難しいのですね。
一緒に、ゆっくりもぐっていく
大事で、繊細なところにふれていくものだからこそ
大事にしています。
個人セッションは、いつでもお受けしますが
グループワークは、より繊細に。
次回は、2月に開催です。
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