家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

愛されている・愛しているを【体感】。本当に理解したと感じられたら、可愛そうな自分を手放せました

 

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家族の座コーディネーター りんりんです。

 

今日は、群馬で開催された家族の座に参加された
Sさんの感想をご紹介します。

 

家族の座というエネルギーワーク 

 

私の師匠のダソは、いろんな人のコンステレーションを受けたらいいよ。
とよく言います。 

 

 

 

すると、初期の頃、変なワークもアタマでガッチガチのワークも
かなり経験してきた私としては、構えてしまうんですね。


え?もし変なファシリテーター
ワークを受けておえっ。って思ったらどうするんじゃい?

 


と思うこともあるのですが

いろいろ見てきた今は、
それも含めて、そのファシリテーターを選ぶのは
今のその人に必要だから?
というのもわかります。
(自分がそこに時間とお金を投じるのは勇気がいるけれども)

 

 

それは、人って、理屈じゃなくてエネルギーで動いているということや
家族の座は人や場の持つエネルギーワークだな。
というのを経験してるからです。
ニュアンスは違うけれど、
引き寄せというのとなんとなく方向はにています。

 

 

意識ー無意識を問わず持っている 意図・大事にしていること

 

そして、その人が持っているエネルギーっていうのは、
いろいろな形ででてきます。

 

 

単純に行動だけではなくて

たとえば何を意図したり
大事にして受けているのか?


お金が安いとか、日程が近かったからとか
誰かに勧められたとか。

いろんなセラピーを受け慣れている方は
評価とか、なにしてくれるかな?
そんな目線もあるかもしれません。

それもエネルギーだな。って思います。

 

 

そして そういう参加者の意図と同じように、


ファシリテーターにも意図があり、
その人のあり方があり
そしてそれがその場を作っていく。

 

だからする人によって、効果が違う。
それがセラピーなんだと思います。



私がコーディネートする座のファシリテーター
斎藤ダソ、と高落伸(しんちゃん)が持っているエネルギーは


座の終わりに「ほっとする」

 

その人がその人であることを、

体感とともに知って・認めて

次の一歩が歩みだせる。

そういう場になることが特徴だと思います。



 

さて。

 


今回ご紹介するSさんが何を思って参加して、
ダソのファシリテートでどんな気持ちになったか

私のことばでいう「ホッとしたか」に注目してみてくださいね。

 

 

知らない人ばっかりのワークショップにピンときた

 

Sさんは、本当に開催直前になって申し込まれました。

Sさんの言葉を借りるなら
「知らない人ばっかりのワークショップだけれど、ピンときた」

 

ここから感じるのは、メンタルワークで知らない
何するの?って思っているところに
飛び込むのは勇気がいる。
だけど、ピンときたという2つの気持ちがあったってこと。


そんなSさんが座を終えてくださった感想です。
 

 

「可愛そうな自分」を手放すことができました。

先日の家族の座に参加したSです。

その節は、大変お世話になりました。

なかなか手放せなかった「可哀そうな自分」を手放すことができたことに深く感謝しています。

感想を書いていたら長くなってしまったのですが、お読みいただければ幸いです。

 

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先日は、「家族の座 with DASO」に参加させていただきありがとうございました。

3年前にOSHO禅タロットで展開するファミリーコンステレーションを受けた際に「家族の座」というセッション?講座?が素晴らしいと聞いて、ずっと受けたいと思ってきました。

今回、オーガナイザーのなおえさんやファシリテーターDASOの講座に全く参加したことがないことに一抹の不安を感じての参加でししたが、終わってみたら、私にとっては今がタイミングだったと感じた2日間でした。

 

 

参加する日の3~4日前に、突然、「私を幸せにするのは私。夫や職場などの外側は関係ない。外側に原因を探すのは被害者であり続けることだ」という感覚になりました。

 

その感覚をずーっと持ったまま開いた、私の家族の座。

たくさん感情が揺さぶられて、たくさん泣いて、そして親の愛を深く感じ、被害者意識から抜け出すことができました。DASOの「一番の被害者は弟さんですよ。」という言葉も、本当にそのとおりだと深く同意できました。これまでずっと弟を責めてばっかりいた私なのにも関わらずです。

 

 

 父も母も自分が育った家族から渡された「荷物を抱えて」親なり、私もそれを受け取って、「荷物を背負ったまま」親になった。息子の友達が高2で母親を亡くした時、「彼女ではなくお母さんが死ねばよかったのに。」と言わしめるほど息子を傷つけてきたけど、注いてきた愛情に嘘はなかった。そのことを理屈として理解していました。

 

 

そこまではわかっていたから、座が展開する中で、子どもと関わろうとせず自分の抱えている問題で一杯一杯の親の姿に、こんな心理状況にありながら子どもを愛してくれていたこと。そして、親が大好きだったから、私が何とかしてあげたかったのだと体感できたのだと思います。

 

 

本当に貴重な体験でした。

一週間がたち、現実の関係がなにか目に見えて改善されたわけではないのですが、きっと大丈夫という思いがあります。

 

なおえさんが書いているとおり、「プロセスはここ(座を開くこと)から始まる。」のだろうと思います。

 このような機会を作ってくださったことに心から感謝しています。 

 

 

==
Sさんありがとうございます。
 
 
そして、お読みくださっている方は
これまでいろんなワークを受けてきたんじゃないかな?
と思うSさんが、ダソの家族の座で受け取ったものを
ちょっと感じてみてくださいね。
 
 

 

ちなみに===

Sさんの感想の途中になおえさんという名前が

何度か登場しますが、

なおえさんは、群馬で家族の座をオーガナイズしている
パワフルなお母さん。
そして、子育てとお母さんの気持を整えることに詳しいです。
https://www.naoekanda.com/


 
そして、近々開催予定の家族の座はこちらから。