家族の座コーディネーターのりんりんです。
私の中で、ときどきホットなテーマになる
男性性と女性性。
これだけでワークショップを開いたら
世の中の結婚とか、離婚とか
仕事に生きるとか、主婦だから・・・という女性の気持ち
主婦になれという男性の気持ち、からくるあれこれ
ぜんぶ解決するんじゃないの?
しあわせになるんじゃないの?
って思っている男性性と女性性
知ると(見ると)面白いんですよ
というわけで
家族の座的な話から、シリーズでご紹介します。
男性性・女性性っていうと
一般的には、男らしさ、女らしさみたいな
ジェンダーの話に思う方も多いのかもしれません。
ですが、ここでいう男性性・女性性はそうではなくて
エネルギーの質感みたいなもの
と思ってください。
それぞれ、こんな感じで分けられます。
<男性性>
分析、評価、判断、論理、攻撃、支配、決断力、積極性
など
いわゆるビジネスに使われるようなもの
あるいは、外に出ていくため
力を要するもの
細分化の傾向
のある質感のものが含まれていく
<女性性>
受容、包容力、共有、調和、安定、直感、感覚、感性、
柔軟性など
産み育て、はぐくむ、感じる
作る、守るような質感のものが含まれていく
聞いてみると、ああ〜。って思うものですよね。
で。
それがいわゆる男らしさ、女らしさ。みたいな
ジェンダーのイメージとつながっています。
で。
ここが大事なところだなと思うんですけど
男性性と女性性は、
いわゆる男らしさ、女らしさという
ジェンダー的な、あるいは伝統的な?
一般的な?そんな基準みたいなもので
アナタに限定されるものではないってこと。
あくまでエネルギーなんです。
だから、例えば、炎のようなエネルギーといったら
強いですよね。
そして外側に出ていくパワーがある
=攻撃、支配、戦いみたいなイメージが
納得できると思います。
あるいは、叩き壊していく=細分化とか。
逆に包み込むようなエネルギーって行ったら
内側に向かっていく感じ。
守る、育てる、慈しむ。
LOVEな感じがしっくりきます。
というように。
紋切り型ではなくて、
どんな質感?
というのを感じてみてください。
あと、面白いのは
人によって、みんな違うんです。
これ、やってみると、なんとなくつかめます。
私達って、抽象的な言葉を使うのが
オトナだと思っているけど
それって、論理、判断ですよね。
でも、自分の中で、その言葉に持っている意味や
それを聞いて思うことは全部違う。
それは、育まれる中で持った
経験やそれを感じたことが
全部違うからです。
心のことを知りたいし
自分を活かしたいと思ったら、
大事なのは、この□に持っているもの。
だから、男性性が〜、女性性が〜
というのは実は大きすぎて
自分には役に立ちません。
知識と理解には役立つけど、
使えないんですよ〜。
ってなりやすいです。
だから、地道に、1つ1つを感じてみるといい。
のです。
今日はここまでー!!
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