家族の座 ジャーナル

変えられない&くり返す 自分の持っている無意識の行動パタンを、癒やしながら手放していくコンステレーションのすべて

”私”の中の男と女 〜男性性と女性性がつくる個性と行動の関係〜

菅原りょう子&斎藤ダソの家族の座

 

家族の座コーディネーターのりんりんです。

 

前回、男性性と女性性は、

 

男だから女だからなどという

ジェンダーのようなものでも

 

男だから女だからどうだというような

分類されたものじゃなくて

エネルギーの質感として、人が持っているものだ

というお話をしました。

 

 

 

今回は、その質感が人を=あなたをつくるよ。

というお話。

 

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「あなた」の中の女性性と男性性

 

男性性と女性性は、エネルギーの質感のようなもの。

です。

 

 

で。

勢いのあるもので、外に向かっていくもの

=結果何か評価されるような外側のものを

作り上げていきます。

 

 

 

そのために、

攻撃的に、アグレッシブに

細分化して、ロジカルに推進していく。

それが男性性のエネルギー。

 

 

 

そして、

あるものを産み、守り育んでいく。

そのために、「ある」ものを感じ、整え

そして、ときに包み込み、慈しむ。

そして何かを作っていく。

それが女性性のエネルギーです。

 

 

 

そういう視点から見てみると

一人の人が全部持っていて

TPOに合わせて使い分けていく感じがあることが

わかるでしょうか?

 

菅原りょう子(りんりん)家族の座

 

どっちの私が、本当。

というのではなくて

自然といろんな場面で使い分けている。

 

それが人が自分を生きるている、ということなんだと思います。

 

 

 

 

どっちもあって、人生は作られていく

 

人はときに「男だから、乱暴でもOKだ」とか

「女だから、守られないとならない」とか

自分を正当化したり縛ったりします。

 

あるいは傾向として

男性は、男性的でありたいかもしれない

女性は、女性的でありたいかもしれない。

 

 

でも、そうした型にはまっていく感じではなくて

男性性・女性性というエネルギーは

どちらも自分にある。

 

 

仕事ばっかりじゃ、乾いてくるし

(誰かに愛されたり、関係を紡ぎたくなりますよね)

仕事に推進、攻撃的なことばっかり使っていたら

チームで仕事なんてできない。

そこでは、仲間と育む女性性のチカラもいる。

そういうバランスが欲しくなるように。

 

 

 

あるいは、

子育ては子どもを守り・育む=女性性

と思って、受容し慈しんでばかりいたら

なんにも進まない。停滞していくことだってある。

ときにNO!と言ったり、

なにかしたいことに向けて、子どもと一緒に進んでいく

そんなパワーだって必要だな。と思ってしまうように

 

ぜんぶが混じって、あなたの人生は作られています。

 

菅原りょう子(りんりん)の家族の座

 

 

 

私はどんな?を知るということ

 

こうしてみてくると

・私は女性だから、もっと優しく、女性らしくしなければならない

・起業をするには、もっと男性性を磨かなくては

・お母さんだから、子どもにパワーを使ってはならない
 (だって優しくないとダメだから)

・女性性を磨いたら、愛される人になる

 

・男だから強くなくてはならない

・男だから、出世しなければならない

・もっと推進力をあげないとならない

 

そんな議論や思いは、単なる型でしかなくて

自分の外側にある感じなのが見えてきます。

求められたイメージに合わせていく感じとも言えます。

 

 

つまりそれは

自分じゃないってこと。

(自分のものじゃないということ)

 

 

 

 

あるいは

・私は男性っぽい。

・仕事をしている私は好きだ。

とかだと、内側のエネルギーに耳を傾けている部分もあるけれど、

それは思い込みかもしれないし

事実だけをみているだけかもしれない。

偏って、自分を過小評価しているかもしれない。

 

 

 

 

・仕事をしている私は好きだ=男性性が強い

とはならないんです。

だって、人のサポート

=どちらかというと女性性を強く出しながら

仕事をする人もいる。

アグレッシブに、オラオラ〜って行く人もいる。

 

そこが本当に個性。

あなたの人生になっていくんです。

 

 

 

 

ここまで知ると

「え?私の男性性ー女性性ってどんな質感?」

って知りたくなりませんか?

 

 

 

面白いことに

家族の座では、

その質感を見ることができます

 

 

 

 

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