家族の座 コーディネータの菅原陵子(りんりん)です。
インナーチャイルドって何?はいろんなところで
たくさん語られているけれど
じゃあ、どんなプローチ?ということや
持っている可能性って?はあまり語られていません。
それをコンステレーションのファシリテーター
高落伸さん(しんちゃん)と斎藤ダソさんが
話している動画をご紹介。
インナーチャイルドをどう考える?
そのポテンシャルや【共に生きる】こと
長い動画の一部分を切り出しているので
前後が少しわかりにくいかもしれないのですが、
インナーチャイルドを持っていることを
悲観的に捉えるのではなく、
大きなエネルギーの源であることなどが語られています。
「共に生きる」という視点から
感じて見てくださいね。
要約:インナーチャイルドとチャクラについて
1:インナーチャイルドにつながる
家族の座の中で、
遮断されていたエネルギーを動かすことを目的としたワークがあり、
そのワークの中で、インナーチャイルドは、
本人をすごく歓迎して
迎え入れているんだということを
体験していくことができる。
それは何がどうというアタマの理解ではなく、
体験すると【インナーチャイルドとつながる】ということが
どういうことかよく分かる。
2:インナーチャイルドとチャクラの関係
高落伸さんの考えるインナーチャイルドは
チャクラという考え方でみていくと
ロウワーセルフと呼ばれる第1,2,3チャクラの統一体
この第1,2,3チャクラのエネルギーは
人としての基本的なエネルギーであり、
そのエネルギーの循環を
いかにスムーズにしていくかということがカギになってくる
と考えている。
たとえば、高落さん自身は、
ご自身がOSHO瞑想をするなかで
エネルギーが循環した=
「緩んで開放されるな」という経験があり
その視点からOSHO瞑想を捉え直すと、
クンダリーニ瞑想(下部のチャクラエネルギーを刺激する)
↓
ハート瞑想(胸のあたり≒ミドルチャクラを開く)
↓
ジベリッシュ瞑想(喉のあたりから上≒ハイヤーチャクラを開く)
と進めるのようにできているとも捉えている。
ポイントは、人が持つエネルギーを下から上に、
そして下に返すエネルギー循環を
スムーズに起こすこと。
これを、下部、中部、上部チャクラで捉えると
上中下それぞれのポイントになるところで
エネルギーがスタックしていて、
人はその状態を「苦しい」と感じる。
そして家族の座では
そのスタックを解いていくことをしている。
3:スタックしたエネルギーを循環させる
人はもともとエネルギーを持っているが、
トラウマなど、様々な事由でスタックしてしまい
エネルギー循環がうまく起きないと、
こわいという感覚になってしまう。
こわいというのは、たとえば
家族の座で見るのがこわい。などと表現されるが
見るのがこわいの本当のところは「自分のエネルギー」
人のエネルギーはとても大きく、
そのエネルギーを感じることが怖いだけ。
スタックしていたものがほぐれ、
うまく流れるようになってくると、
「見るのがこわい」ではなくて
「こわいもの見たさ」にかわり
行動できるようになっていく。
4:煙突そうじと家族の座
対談の中で、
心理分析は煙突そうじと表現した
心理学者の言葉が引用しています。
煙突=スコーンとつながっている方が、生きやすく
止まったエネルギーはうるさい。
これが、止まっていることを引き起こしていたんだな。
というのを認識させるために
インナーチャイルドを一つの概念としてつかっている。
苦しさをなんとか鎮めました。と抑え込むのではなくて
健やかになるためのワークが家族の座。
家族の座ではあるものがそのまま出てくるため
ないものにはできないし、
自分の持っているエネルギーをただ見ることができる。
事実を事実として見ることで
スタックしていた緊張が解けてくると、
ほんとうの意味でくつろぐ事ができる。
===
あなたは何をスタックしていますか?
家族の座(コンステレーション)に興味はあるけどこわいな。
インナーチャイルドとの新しい付き合い方を知りたいな。
という方は家族の座(コンステレーション)がおすすめです。
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